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「雪がどうしてとけるのか」ワークショップ2011年早春の報告

☆地球の調べ方・ワークショップ 2011 早春
「雪がどうしてとけるのか」一緒に見てみませんか?

3月20日(日)13時〜16時30分

地球の調べ方実行委員会は、ワークショップ形式の新シリーズイベントを開催しました。わたしたち実行委員会は、「参加者のみなさんが、普段見慣れている風景をサイエンスの視点で観察することで、いつもと違う見方で見るきっかけになるような体験をしてもらいたい」と考えて、このシリーズイベントを企画しました。

会場は北海道大学 遠友学舎で行いました。
観察場所に近いということ、雰囲気のとても良い建物であることから、講義室や会議室ではなく、実行委員会ではこの会場を選びました。

Dscn1010

 

 

このイベントは

第1部:「雪どけレクチャー」 60分

第2部:「雪どけ散策」 60分

(コーヒータイム 30分)

第3部:「雪どけワークショップ」 60分

の3部構成で開催しました。

レクチャーを始める前に、参加者、スタッフ、ゲストの兒玉先生を含めた全員で、自己紹介をしました。普段人前で話す機会が無い方でも、スムーズに自己紹介ができるように、参加者のみなさんにはあらかじめ自己紹介カードを事前に書きこんでもらう工夫をしました。


☆第1部 雪どけレクチャー

また、ゲストの兒玉先生による「雪どけレクチャー」では、物理的な側面を中心に、雪氷学の視点から「雪どけ」を解説していただきました。ゲストと聞き手が掛け合う形式で行いました。(サイエンスカフェなどでよく行われているスタイルです)

 

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今回のゲストの兒玉さん。雪氷学が専門です。


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ワークショップの全体の進行と第1部の聞き手は、
地球の調べ方実行委員会事務局長がつとめました。



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☆第2部 雪どけ散策

ここからは、参加者を2つのグループ(つららチーム、あられチーム)に分けて観察を行いました。それぞれのグループで、観察のカメラ係を決めて、観察の様子を撮影しました。

ゲストの兒玉先生と、参加者全員で北海道大学のモデルバーンに移動し観察を行いました。第2部の60分のうち、前半の30分間は、ゲストの兒玉先生と、「アルベード観測」と「積雪断面の観測」を行い、後半の30分間は、グループごとに散策してもらいました。

どの実験も、ゲストの先生と参加者が近い距離で観察を体験をしてもらいたいという意図をもって企画しました。

※「アルベード観測」とは、雪の表面の反射率を測定する観測。反射率が変わると、光の吸収しやすさが変わるため、雪の溶け具合が推定できます。

※※「積雪断面の観測」とは、積もった雪を地面まで掘って、平らな断面を作り、その様子を観測することです。この場所ではどのように雪が積もったのか、積もった雪がどのような温度変化を受けたのかを推定することが出来ます。

この「雪どけ散策」では、事前の兒玉先生との打ち合わせや下見の時に観測や機材を見せていただき、スタッフが「参加者に雪どけをじっくり見てもらうには、どんな観察をしたら良く理解してもらえるのか?」ということを検討したうえで決定しました。

 

Cimg0065穏やかな天気に恵まれました

 

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アルベードを計測したり、

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雪の断面を観察したり、

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雪の粒を観察したりしました。




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観察から戻った後、参加者、スタッフ、ゲストの兒玉さんで30分間のコーヒータイム(ティータイム)を楽しみました。参加者同士やゲストの兒玉先生と楽しくお話をしました。実行委員会では、このコーヒータイムもワークショップの大切な要素として考えています。ケーキやお菓子、いれたてのコーヒーや紅茶、ジャスミンティーなどを用意し、コーヒータイムの雰囲気をしっかりとつくることで、この後の「雪どけワークショップ」へ一体感を持って取り組むことができました。






第3部 「雪どけワークショップ」

第2部で撮影した写真を、チームごとにまとめる活動を行いました。

  • 写真を見て、整理する
  • 写真に付箋紙でコメントを付ける
  • 付箋紙がついた写真を模造紙に貼りつけて、内容で仕分けする
  • ペンで模造紙に書き込みをする
  • 模造紙を囲んで全員で発表会をおこなう

という順番でおこないました。
同じ場所で観察を行いましたが、
それぞれチームごとにちがう「雪どけ」のまとめになったことが大変興味深いまとめになりました。

またチームごとのまとめの後に、個人のまとめを行いました。チームで発見した「雪どけ」を、
「雪どけワークショップ」全体を振り返って「あなたの雪どけ」にするための工夫です。




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「雪どけ散策」で、撮影した写真に気づいたことを貼りつけて、、、

Cimg0189班ごとで模造紙にまとめました。

 

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各班で、発表してもらいました。

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最後に記念撮影をしました☆

 

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雪の下から、フキノトウを見つけた人もいましたよ♪
春はすぐそこまで来ていますね。


なお、この日のチラシ、テーマなどの内容はこちらのページ
ゲストのプロフィールはこちらのページ

それぞれご覧ください。

今後も、このワークショップは、テーマを変えて開催していきます。
次回は夏ころ開催の予定です。詳細は、このWebページでお知らせします。

ぜひ、この報告を最後まで読んでくれた「あなた」の参加を、お待ちしております。

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