ワークショップ2011年 夏「樹の物語」の報告<速報版>
☆北大で見つけた「樹」
その「樹」の物語に、ふれてみませんか?
2011年6月25日(土) 13:00〜
地球の調べ方実行委員会では、
「参加者のみなさんが、普段見慣れている風景をサイエンスの視点で観察することで、いつもと違う見方で見るきっかけになるような体験をしてもらいたい」と考えて、このシリーズイベントを企画しています。
会場は北海道大学 遠友学舎で行いました。
今回の観察場所である、北海道大学の「原始林」の近くで、グループワークやレクチャーができる場所ということで、この場所を選びました。結果、前回の「雪どけ」ワークショップと同じ場所になりました。
当日はとてもいい天気でした。
日差しは夏ですが、空気はひんやりという、爽やかな北海道の6月の天気です。
入り口の扉にはポスターを貼って参加者を迎えます。
受付スタッフ:「こんにちは〜 地球の調べ方ワークショップへようこそ。」
☆第1部 「樹の物語」レクチャー
ゲストの春木 雅寛先生です。
みんなで、輪になって、お話を聞きました。
聞き手は地球の調べ方実行委員会の事務局長が務めました。
☆第2部 「樹の物語」散策
レクチャーが終わったら、散策に出発です。
準備を整えて、散策にでかけました。
散策場所に到着です。建物の脇から原始林に入っていきます。
現地でも、先生からの現場レクチャーがありました。
原始林の中には、2004年の台風で倒れた樹が残っていました。
今回の実験は、樹の大きさや高さを測りました!
☆コーヒータイム
観察から帰ったあとは、コーヒータイム(ティータイム)です。参加者と春木先生含めみんなで、おしゃべりをしました。会場全体に一体感が生まれました。
☆第3部「樹の物語」ワークショップ
撮ってきた写真を整理して、、、
ふせんでコメントをつけて、模造紙にまとめました。
出来上がったら、みんなで記念撮影!
最後に完成した模造紙を前に発表会です。みんなで発表を聞きました。
当日はとても良い天気で、ポプラの種がたくさん舞ってました♪
この種がやがて芽を出して、次の「樹の物語」を作っていくのですね!