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ワークショップ2011年 秋「土づくり」の報告<速報版>

はじまる! 北大キャンパスで循環型農業
この秋は、おいしい野菜を育てる「土づくり」を見てみませんか?

2011年10月9日(日) 13:00〜

地球の調べ方実行委員会では、
「参加者のみなさんが、普段見慣れている風景をサイエンスの視点で観察することで、いつもと違う見方で見るきっかけになるような体験をしてもらいたい」と考えて、このシリーズイベントを企画しています。

シリーズ3回目は、私たちが食べる野菜をつくる「土づくり」をテーマにしました。持続性農業と生ごみ堆肥がキーワードです。

早春の「雪どけ」初夏の「樹の物語」の会場だった遠友学舎から南に場所を移して、「北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 生物生産農場」を会場に行いました。

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上の写真は、告知ポスターの表紙のために撮影した写真です。手前が北大農場です。

その後ろには、円山や藻岩山と、札幌のビル・マンション群や病院、ショッピングセンターなどが写っています。この農場は190万人都市である札幌の中心、札幌駅から徒歩10分の場所にあるため、このような写真が撮れるのです。

今回は、この「農業の最前線研究フィールド」である、北大農場を舞台ににしました。今回の会場は、北大ポプラ並木の隣にあります。

今回もワークショップ当日は快晴。お手伝いの院生さんが、北大ポプラ並木の入り口で、お客さんを迎えます。

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こんにちは〜。 

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受付を済ませた後、ワークショップの開始です。

最初に、参加者のみなさんで、自己紹介を行いました。全員の自己紹介が終わったところで、ゲストの荒木先生と、

堆肥を研究する大学院生、環境科学院修士2年の久保 弦さんのお二人から、レクチャーがありました。

☆第1部:「土づくりレクチャー」☆

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こちらが教授の荒木先生です。北大農場での廃棄物循環の取り組みについて説明しました。

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そして、彼が堆肥を研究する大学院生、久保 弦さん。

実は今回のワークショップの、「もう一人の主役」です。現在修士論文に向けて行っている研究を、説明してくれました。

 

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今回も第1部のレクチャーでは、聞き手を事務局長が務めました。

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☆第2部:「土づくり散策」☆

レクチャーで堆肥研究の最前線を勉強したあとは、久保くんが継続してい実験を行っている農場にでかけました。

(※この見学コースは、関係者以外立ち入り禁止区域です。今回はワークショップのために特別な許可をいただきました。)

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みんなで長靴カバーを履いて、行ってきます!

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北大農場はとても広いです。堆肥の実験区までには、たくさんの見学ポイントがあります。ここは北大ポプラ並木の奥の方です。手前の参加者の皆さんと比べると、ポプラの木は、とても高いことがわかります。

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実験圃場は、稲わらを手に荒木先生からの説明がありました。後ろに見えるのは、稲わらの「かさがけ」です。

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見学しながら歩いて行くと、、、
堆肥の実験区がある畜産施設がみえてきました。
外には牛や羊が放牧されています。

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ここが、堆肥の実験区です。

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ここからは、久保くんが説明をしました。
約2週間前、仕込みをした堆肥の素は、すっかり堆肥になっていました!

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発酵・熟成中の堆肥に、手をつけると、、、、あたたかいんです。

温度を測ると、

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お風呂と同じくらいの温度になっているんですね。
久保くんによれば、生ごみと牛ふんの混合比が重要で、
今回の堆肥実験は、成功したということでした。久保くん、良かったですね!

見学をしていると、時間が過ぎるのはあっという間。
外に出てみると、放牧されていた牛たちが牛舎に帰る時間になっていました。
1列になって、帰っていくのですね!

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☆ティータイム☆
散策から戻ったら、ティータイムを行いました。
広い北大農場を歩いたので、ちょっと一休み。まとめのワークショップにむけて、
力を蓄えます。今日のおやつは、北大農場でとれたトマトとラズベリーを試食しました。実験中の堆肥がいつかこうやって野菜になるんですね。


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☆第3部:「土づくりワークショップ」☆

最後に、参加者全員で今日の観察をまとめました。
模造紙を広げて、さっき撮った写真を整理します。

みんなで話し合いながら、まとめ方自体も決めていきます。

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ここの班は、、、おいしそうなトマトの絵ですね。

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こちらは、、、牛の絵???

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この班は、整然と写真が並んでいますね!

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一所懸命に、説明を書き込みます。発表まであと5分。いそげ〜

そして、各班からの発表です。

全員で、模造紙の前にたって、説明を聞きます。

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説明役の大役を仰せつかりました!頑張れ!

そして、今日の記念撮影。ハイ、チーズ。

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最後に、青春をかけて堆肥に挑む久保くんに、全員からあたたかい拍手が送られました。参加者もスタッフも、2月の修士論文最終発表が、楽しみになりました。

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なお、この日のチラシ、テーマなどの内容はこちらのページ
ゲストの荒木先生のプロフィールはこちらのページ

それぞれご覧ください。

今後も、このワークショップは、テーマを変えて開催していきます。
詳細は、このWebページでお知らせします。

ぜひ、この報告を最後まで読んでくれた「あなた」の参加を、お待ちしております。

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